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地元民が教える!小田原で春に食べたい映えグルメ10選【観光ついでに立ち寄れる】

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桜も見頃を過ぎ、新緑がまぶしい季節の到来ですね!ドライブ好きの我が家は、緑が色濃い5月が1年でいちばんテンションが上がるんですが、みなさんはいつの季節がお好きですか?春の小田原観光、せっかくなら“映えて美味しい”グルメも一緒に楽しみたいですよね!この記事では、地元民だからこそおすすめしたい「味も映えもばっちりな春グルメ」を10選ご紹介!ネモフィラや富士山の絶景、小田原城や相模湾の海辺散策ついでに立ち寄れるスポットばかりなので、初夏のおでかけプランにぜひ組み込んでみてくださいね🌸📸

 

目次
1.移動カフェ Cafe Ryusenkei 【箱根】
2.和スイーツ おかしのういろう【小田原駅周辺】
3.海沿いスイーツ 鈴廣かまぼこ 石橋店
4.足湯×スイーツ♡ ボンボンドリーム【小田原駅】
5.甘味処 ちん里う本店 【小田原駅】
6. マカロニ市場 小田原店
7.茶屋 天んぐ【小田原駅周辺】
8.小田原牧場アイス工房【小田原駅周辺】
9.小田原五鉄【早川漁港】
10.そば処寿庵【小田原駅周辺】


■1.大自然に佇むオアシス「箱根の癒し系カフェ」
Cafe Ryusenkei(カフェ リュウセンケイ)

CAFE Ryusenkei
出典:HOUYHNHNM

箱根登山鉄道の終着駅である強羅からケーブルカーに乗り継ぎ、箱根ロープウェイへの中継地点となる早雲山駅にポツンと佇む移動カフェが「Cafe Ryusenkei(リュウセンケイ)」。見た目と反して広々した店内は、「移動する現代の茶室」がコンセプト。

出典:天悠
気心の知れたデザイナーさんに内装をお願いしたというアメリカ製のトラベルトレーラー「AIRSTREAM(Caravel/1967年製)」は、キーマカレーとスペシャリティ珈琲の香りが漂いリラックス出来、ついついうとうとしちゃう、ノーストレス空間なんです。

一杯ずつ丁寧にハンドドリップされることによりコーヒー豆の特徴が引き立ち、味や香りをじっくりと堪能することができます。


出典:アバルト
朝8時から営業しているのも魅力。出勤前にテイクアウトで立ち寄る地元の方や、旅の出発前の朝食としてホットサンドウィッチとコーヒーを楽しむ観光客も多いのだとか。

出典:ゆーたろうっち


出典:フィナム
コーヒー500円~のほか、ソフトドリンクやアルコール、ランチには自家製のキーマカレーを提供。移動型のため、営業場所や営業時間は時期により異なる。主に箱根・西湘・伊豆をベースに営業されているので、青空の下、極上のリラックスを味わってくださいね。時期により営業場所が異なりますので、ホームページやXを予めチェックしてくださいね。
 

Cafe Ryusenkei
出店場所・営業時間:定休日:HP スケジュールにて
コンタクト:問合せメールフォーム
 

 

■2.お城で一服?和の風情×春旅で小田原の銘菓を愉しむ
おかしの ういろう


出典:旅うらら

小田原駅から徒歩10分。小田原の銘菓として名高い「ういろう」。かながわの名品100選に選ばれた「ういろう」、商品名をそのまま店名になっているのが「おかしの ういろう」です。小田原名物「ういろう」を和モダンな空間で味わえ、小田原観光の途中に立ち寄るのにぴったりな映えスポットとして人気。見た目も美しい上質な和菓子を、モダンな空間で味わうことが出来ます

出典:たびらい
小田原のういろうの起源は、室町時代。当時、薬屋である「外郎(ういろう)家」が作る自家製の薬を”ういろう”と呼んでいたそう。おかしの「ういろう」は、苦みのある「外郎(ういろう)薬」の口直しのため作られたという説が有力でが、見た目が「外郎薬」に似ていたからという説もあり、今ではお菓子の「ういろう」が一般的になりました。

出典:ことりっぷ
点灯では、薬屋さんのシンボルマーク「さとちゃん」がお出迎え。もともとの薬である「外郎(ういろう)薬」は「「透頂香(とうちんこう)」などの別名もあり、現在でも「透頂香(とうちんこう)」という名前で小田原の薬局で販売されていて、こちら小田原でしか変えないのでお土産に購入される方も多いんです。

出典:ameblo.jp

はじまりは薬屋さんだったんですね。創業以来約650年間、大切に味を守り続け、お城のような八棟造りの店構えは地震の度に建て直されてきたという伝統の象徴です。

出典:旅色
店内の奥には、ほっと一息つける和風喫茶も併設。店内は梁のある落ち着いた空間で、季節の創作甘味、また本格的な抹茶と月替わりの上生菓子をいただく事ができます。


出典:株式会社ういろう
カフェオレに珈琲で作った氷とゼリーを入れた珈琲ゼリー オ・レ」は、さながら飲むスイーツ!お好みで自家製の白蜜と黒蜜をお選びいただけます♬暑い日の休憩にぴったりです!

出典:小田原ナビ

ういろう 本店
住所:小田原市本町1-13-17
電話番号:0465-24-0560
営業時間:10:00~17:00(カフェL.O.16:30)
定休日:毎週水曜日・第三木曜日定休、年末年始
駐車場:専用駐車場5台

過去の「おかしの ういろう」を取り上げた記事はこちら

■3.海とグルメのいいとこどり!小田原ならではの「かまぼこスイーツ」
鈴廣かまぼこ 石橋店


出典:鈴廣かまぼこ(160歳) on X

鈴廣かまぼこ株式会社は、2024年2月7日(水)に直営店舗の「鈴廣かまぼこ石橋店」がリニューアルオープン!相模湾を望むカフェスペースが新たに設置され買い物や旅の疲れを癒せるカフェスペースが新たにオープン。 店内からは雄大な相模湾を見渡すことができます。
広々とした店内では、鈴廣かまぼこの無添加かまぼこや小田原の干物など、人気のお土産が並び、ゆったりと買い物することができます。

出典:鈴廣かまぼこの里

こちらの店舗では、一杯ずつ丁寧にハンドドリップされたオリジナルコーヒーが提供されます。自家焙煎珈琲豆販売の老舗のコーヒー豆屋「スズアコーヒー」の石橋店オリジナルブレンドコーヒーは、フルーティな柑橘系の香りとほのかな酸味のある味わい。ハンドドリップされた珈琲は、豆の特徴が引き立ち、味や香りをじっくりと堪能することができます。

出典:鈴廣かまぼこの里

出典:鈴廣かまぼこの里
カフェメニューには鈴廣オリジナルスイーツの「伊達巻スムージー」もラインナップされています。鈴廣の伊達巻をペースト状にし、凍らせたバナナと合わせ、爽やかな酸味を加えて仕上げたドリンクは、小田原伊達巻の魅力が愉しめる新感覚スイーツです♬

 

鈴廣かまぼこ 石橋店
住所:小田原市石橋字東海2
電話番号:0465-21-5151
営業時間:9:00~18:00※1、2月のみ9:00~17:00
定休日:年中無休
駐車場:専用駐車場 あり

 

■4.足湯とジェラートで、駅ナカ春旅しちゃお♡
PON PONドリーム

小田原市】ミナカ限定ソフトクリームが食べられる!「PON PON ...
出典:号外NET

小田原駅直結の商業施設ミナカ小田原にあるスイーツ専門店「PON PON Dream」は、カラフルでポップな商品がずらり!SNS映えはもちろん、子供から大人まで誰もが味も見た目も楽しめる、夢ごこちなメニューばかりをそろえたお店です。

pon pon dream ミナカ小田原店(小田原市その他/カフェ・スイーツ ...
出典:ホットペッパー
歴史ある小田原の、重厚なイメージを黒色に例えた「小田原ソフト」は、ブラックバナナ×ミルクのミックス!他にもm小田原の城下町の活気あるイメージを赤色に例えた「ミナカソフト」(ストロベリー×ミルク)や、小田原の港をイメージした鮮やかな青色の「小田原レモネード」、食べられるお花をあしらった「フラワーレモネード」など、味も見た目も鮮やかな映えスイーツは女子旅にもぴったり。

ミナカ小田原14階フロア(展望足湯庭園、スカイダイニングお料理 ...

出典:ミナカ小田原
ミナカ小田原14階にある展望足湯(無料)のお供にも人気!
小田原市内を山から海まで眺められる最高の眺望で、小田原城をバックに記念撮影もできちゃいます♬

PONPONドリーム
住所:小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原タワー棟4階
電話番号:0465-43-6566
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休※ミナカ小田原の営業日に準ずる
駐車場:あり(ミナカ小田原駐車場/有料)

 

※2025.4.27メンテナンス中

📝 まとめ|春の小田原で“映えグルメさんぽ”しよう!

 

春の小田原は、グルメも花も風景もとにかく魅力的。今回紹介したのは、観光ついでに立ち寄れる映えグルメスポットばかりで、SNSにアップすれば、「ここどこ?」「美味しそう!」の声がきっと届くはず。地元の旬素材や職人の技が光る一品を味わいながら、小田原の街をゆったり巡ってみてくださいね。

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