小田原を楽しむ総合情報マガジン|小田原ナビ

小田原エリア別 観光解説

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小田原市は神奈川県西部にある都市です。古くから大きな城下町として栄え、江戸時代以降は箱根の山越えの前の宿場町として大いに賑わいました。

現在も海岸沿いに国道1号線と新幹線、JR東海道本線が走る交通の要衝であり、箱根や熱海への玄関口となっています。

さてそんな小田原には観光名所が盛りだくさん!歴史ある建物から最新のスポットまでエリア別に紹介します!


○東部

相模湾に沿って長く延びる海岸線が美しく人気のスポットになっています。西湘バイパスを車で走ればドライブ感満載です!


・国府津海岸から酒匂海岸

そんな西湘バイパスの下の砂浜は絶好の釣りスポットになっています!砂浜なので根がかりしないし、少し先は急に深くなるのでいろんな種類の魚が狙えるとか。他にもBBQや、朝方にはサーフィンをする人も見かけられます。


・曽我梅林

歌舞伎でも有名な曽我物語ゆかりの地にある梅林です。毎年2月上旬〜3月上旬には梅まつりも開催されています。約35000本もの梅の花が咲き乱れるさまは圧巻です。ちなみに元々は食用梅の生産が目的だったため、ほとんどが白梅だそうです。


・上府中公園

下曽我駅から歩いて10分ほどの場所にあるのが上府中公園。広大な敷地には野球場や多目的広場や親水公園もあって、休日には家族連れや犬の散歩の方たちがのんびり過ごしています。毎月第4土曜日にはバザーが開かれていて、キッチンカーもたくさん来て賑わいます。
 
 


○中心部

小田原駅周辺は後北条氏の城下町として発展し、戦国時代は日本最大クラスの都市だったそうです。なので歴史ある建物やお店も残っていて、趣深い街並みになっています。


・小田原城

小田原市のシンボルでもある小田原城。戦国時代は難攻不落の城として多くの武将を退けました。明治時代に城内の建築物はほとんど取り壊されましたが、戦後に復興計画が立ち上がり、昭和35年に現在の天守が完成しました。その後も門や橋の復元も進められています。
○営業時間 9:00~17:00


・小田原競輪場

線路をはさんで小田原城の反対側にあるのがこの小田原競輪場。約70年の歴史があります。場内にはレトロな売店長屋が立ち並び、小田原城の桜の時期には隠れたお花見スポットにもなってるとか。100円で入場できるので気軽に入れるのも嬉しいところ。生の競輪の試合はダイナミックでエキサイティング!時速70キロも出るんですって!


・早川港

小田原駅から1駅隣の早川駅を降りたらすぐ、小田原市民の食を支える早川港があります。早川港の周辺には新鮮な海鮮料理が食べられるお店や土産物屋があります。駐車場もありますが、休日は県外からの観光客も多いのでよく調べてから行くのがオススメです。
 


・御幸の浜海水浴場

江の島から伊豆半島までを一望できる海水浴場です。夏はそこそこ混むそう。砂浜というより小石の多い海岸ですが、海が青くてキレイ!日の出の時間や夕焼けもキレイなんですよね。
 
 


○西部

人気の温泉地・箱根と熱海へと向かう玄関口ですが素通りしちゃもったいない!ここにも色々あるんです!


・漁港の駅TOTOCO小田原

小田原の海鮮が集まる大きな魚のテーマパーク!ここでしか味わえない海鮮グルメを楽しむことができます。写真映えも間違いなし!
○営業時間 9:00~17:00


・鈴廣かまぼこ博物館

海辺の町・小田原は昔からかまぼこ作りが盛んです。そんな小田原を代表する『鈴廣かまぼこ』が手がける博物館です。かまぼこの歴史資料の展示や体験教室も開催されています。自分だけのオリジナルかまぼこも作れちゃうかも?もちろんお土産も販売しているので安心してください!
○営業時間 9:00~17:00


・なみのこ村キャンプ場

日本でも珍しい海辺のキャンプ場。オートキャンプができるのでキャンプ初心者でも安心して泊まれます。釣りやスキューバダイビングを楽しんで、夜はテラスでくつろいだり星を眺めたり。炊事場やシャワーもあるので快適にキャンプができちゃいます!
 

いかがでしたか?いろんな魅力の詰まった小田原へいざ!
 
※施設情報等は2022年6月時点のものです。
 
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