【2025年版】週末に行きたい!小田原の“おすすめ観光スポット”15選
◆ はじめに
都心からアクセス抜群、歴史ある海辺の城下町・小田原。日帰りでも楽しめる、グルメや絶景スポットも満喫できるのが最大の魅力です。
定番の小田原観光スポットに加え、今回は地元目線で選んだ穴場やグルメ、のんびり過ごせるおすすめスポットを厳選してご紹介します。
この記事を読めば、「こんな小田原の楽しみ方があったのか!」と再発見できるはず。
日帰り旅行でも充実度100%!!の、魅力たっぷりな小田原観光へ出かけましょう。
◆ 小田原観光・おすすめスポット15選
1. ミナカ小田原「展望足湯庭園」

小田原駅直結の話題スポット「ミナカ小田原」。その最上階にある展望足湯庭園は、誰でも無料で利用できる小田原観光の穴場です。
相模湾や小田原城を一望できるおすすめの絶景ポイント。足湯用タオル(100円)も準備されているのが心ニクイ!
2. かまぼこ通り

小田原名物といえば“かまぼこ”。この「かまぼこ通り」では、老舗の練り物店や食べ歩きグルメが立ち並び、観光客にも人気のエリア。
小田原観光に来たら外せないおすすめの散策路です。ランチからお土産物まで、小田原名物と言えばここ!
3. あじ屋 でん助

地元民に愛されるアジフライの名店「でん助」は、早川エリアのおすすめ飲食スポット。
店内には、アジ専用のいけすが備わり、オーダーごとに活〆にして提供するこだわりよう!サクサク衣のアジフライは、小田原グルメの中でも観光客に根強い人気です。
4. 小田原六左衛門(塩辛)
「小田原で塩辛?」と思った方にこそ試してほしい一品。
出典:小田原六左衛門公式インスタグラム
無添加で手づくりされた塩辛は、お土産にもぴったり。新鮮なアオリイカで作る「大様の塩辛」は、ふるさと納税にも選ばれた、小田原が認める地元の銘品。観光後の夕食が楽しみになるおすすめグルメです。スノーマンのグルメロケでも深沢達哉さんが「王様塩辛」と「海恵紅白」を召し上がっていましたね!王様塩辛は一番人気の商品だそう♬
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5. 鈴廣かまぼこ博物館

小田原観光で人気の体験スポット鈴廣かまぼこの里内になる、かまぼこの歴史に触れられるだけでなく、自分で作れる体験コーナーがあるんです。
人気の体験なので事前予約をお忘れなく!

6. 根府川駅

無人駅でありながら、広がる景色はまるで映画のワンシーン。
知る人ぞ知る小田原のおすすめ絶景ローカル駅です。海の旗に立ち、遮るものがないため写真映えする絶景スポットとして有名。デートの途中にぜひ立ち寄って見てください。
7. 小田原牧場アイス工房

郊外の自然に囲まれたおすすめ観光スポット。しぼりたてミルクのジェラートが自慢で、のんびりとした小田原観光のアクセントにぴったりです。季節ごとのジェラートも楽しみがいっぱい!駐車場有。
8. ひもの山安(箱根ターンパイク入口店)
干物の名店「山安」は、小田原観光の新定番かつおすすめ&ショッピングスポット。


特徴的な建物で展開される「干物ミュージアム」には、ふんだんに魚を使った水産加工品が並びます。季節限定セットのほか、店舗内キッチンで製造した特製デリなど惣菜系の販売も。旅の最後に立ち寄って、お土産や自宅グルメを選びましょう。
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9. 箱根板橋・旧東海道の石畳


静かで趣ある旧街道は、小田原観光において落ち着いた時間を過ごせるおすすめ散策エリア。
箱根旧街道は江戸時代の箱根越えの道で、通称「箱根ハ里」で知られる天下の難所でした。急坂の多い山道は泥道当初、ぬかるむ泥道だったため、当時では近代的な石畳道を完成させました。今なお残る石畳には、往時の旅人の苦悩と喜びが偲ばれます。(国指定史跡)夏は木々が木陰となり、秋には紅葉が目を楽しませる、季節の移ろいが感じられる穴場スポットです。
10. 小田原文学館
小田原は北原白秋や坂口安吾といった詩人・文豪が暮らし、多くの文化人を輩出する文学にゆかりの深い街。駅から歩ける範囲に佇む「小田原文学館」は、白い洋館と落ち着いた展示で、観光の合間に静寂と知性の時間を運びます。
当時アメリカで流行した、スパニッシュ建築を取り入れ、屋根などは全てスペインから輸入されたというこだわりぶり。建造物としての見どころも満載ながら、入場料がリーズナブルなのもうれしい。
文化観光に興味がある方におすすめしたいスポットです。
11. 松永記念館

無料で楽しめる日本庭園は、隠れたおすすめ観光スポット。
池と松、そして静かな空気感が心を落ち着かせてくれます。電力王と言われた財界人が晩年を過ごした老欅荘。国登録有形文化財で数寄屋風を取り入れた住宅であり、四季の美しさを堪能できます。企画展や秋の特別展では優れた美術品の展覧会を開催。
12. 北條ポケットパーク
小田原駅前にある小さな公園。
季節の花が彩り、イベントの開催や、クリスマスシーズンはイルミネーションが飾られる、待ち合わせスポット。観光ルートの休憩にも最適です。
13. 漁港の駅 TOTOCO小田原


港直送の海鮮丼は、小田原グルメ観光の目玉とも言える存在。観光途中のランチにも、お土産購入にもおすすめの大型施設です。
14. 清閑亭
小田原城址公園のほど近く。建物は国登録有形文化財、土地は国の史跡に指定されている黒田長成侯爵の旧別邸。元は観光スポットとして親しまれてきたが、2024年3月「小田原別邸料理 清閑亭」としてオープンしたばかり。格式の高い食事だけでなく、蔵を改装したカフェでは、見た目も美しい「市松寄せ寿司」やオリジナリティあふれる「すすり餡子」など、こだわりのメニューを楽しめます。
お庭を眺めながら楽しむお茶や和菓子は、小田原観光の“締め”におすすめ。

15. 大雄山線駅舎カフェ1の1
築80年を越え、大雄山線小田原駅(小田原市栄町)で管理事務所にも使われた駅舎を改装した「大雄山線駅舎カフェ1の1」。管理事務所移転に伴い、取り壊される予定合ったものを、”まちの資産として活用していきたい”との思いで相州村の駅が引き受けカフェとして復活した。

1938年に建てられたレトロな雰囲気を生かした店内には、昭和時代に使用されていたつり革など電車グッズを展示。「足柄牛」など地元食材を使った地元食材を使ったメニューを提供している。
出典:ことりっぷ
昭和レトロが詰まった異空間のおすすめカフェ。
鉄道好きにもたまらない、旅の記憶に残る観光スポットです。小田原駅に隣接しているので、アクセスも抜群!
◆ モデルコース:おすすめ小田原観光ルート(半日OK)
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午前:ミナカ小田原 → かまぼこ通りで食べ歩き
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昼食:あじ屋でん助 or 漁港の駅TOTOCO小田原
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午後:松永記念館 → 清閑亭 → 駅舎カフェ1の1で〆!
時間に余裕があれば、府川駅や牧場アイス工房もおすすめ!
◆ 小田原観光アクセス・基本情報
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新幹線:東京駅〜小田原 約35分
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小田急:新宿〜小田原 約1時間30分
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車:東名厚木IC → 小田原厚木道路経由で約45分
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駐車場:ミナカ小田原地下、駅周辺コインPなど多数あり
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◆ まとめ
「小田原観光ってお城だけじゃない!」
グルメ・景色・歴史・癒し、そして“静けさ”が楽しめる小田原は、まさに今こそ再発見すべき旅先です。
週末のお出かけ先に迷ったら、ぜひこの記事を参考に小田原へ。
新たなおすすめスポットとの出会いが、きっと待っています。