■目次

・箱根・小田原の紅葉の見頃はいつ？
1.箱根登山鉄道
2.大涌谷
3.小田原城
4.松永記念館
5.奥湯河原
6.強羅公園
7.丹沢湖
8.長泉院
9.大雄山最乗寺
・便利な回遊バス フリー乗車券「うめまる号」

  ■箱根・小田原 紅葉の見頃はいつ？

 
典：阪急交通社
例年の見頃は10月頃から少しずつ色づき始め、ピークは11月中旬〜下旬。箱根で最初に赤く染まりだすのは芦ノ湖。その後、芦ノ湖を中心として徐々に箱根全体に広がっていきます。訪れる時期としては、11月中旬頃がおすすめです。また、箱根登山鉄道は12月にも紅葉が残るスポットも多く、見逃した～と思ったときでも間に合います。各所でイベントも行われるので、早めの計画で存分に満喫してくださいね。

  ■箱根登山鉄道

11月上旬〜11下旬
 
出典：阪急交通社
鉄道ファンだけではなく、四季折々の風景を求めて多くのファンが訪れる箱根登山鉄道。急勾配を登る車窓からは、11月上旬〜11下旬になるとため息ものの紅葉を楽しめます。特に早川橋梁（塔ノ沢-大平台駅間）からの絶景は見逃せません。

  ■箱根登山鉄道

住所：（早川橋梁）神奈川県足柄下郡箱根町塔ノ沢192-1
ライトアップ：なし

  ■大涌谷(箱根)/ 箱根ロープウェイ終点 大涌谷駅下車すぐ 

11月中旬
  
出典：阪急交通社
黒たまごで有名な大涌谷。活火山の白煙を目の当たりにすることができる数少ない観光スポット。箱根ロープウェイから見下ろす紅葉は、白煙と紅葉の織りなす迫力のある絶景です。
■大涌谷インフォメーションセンター

住所：神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
電話：0460845201
営業時間：9：00～16：30
駐車場：あり(有料)
ライトアップ：なし

  ■小田原城/11月上旬～12月上旬

小田原駅から徒歩約10分
 
出典：小田原おいでだより
小田原で紅葉と言えば、真っ先に浮かぶのが小田原城！城を取り囲む広い園内にはたくさんの紅葉が見られ、中でも学橋と呼ばれる赤い橋から見る紅葉の美しさは目を見張ります。

出典：小田原箱根経済新聞
天守閣に上って、上から見る紅葉も小田原城ならでは。こども遊園地もあるので、ファミリーで1日楽しむにはもってこいです。

出典：小田原城公式HP
■小田原城
住所：神奈川県小田原市城内6₋1
電話：0465₋23₋1373
営業時間9:00～17:00

■松永記念館(小田原市内) /11月下旬～12月上旬

/箱根登山線「箱根板橋駅」から徒歩10分 

出典：小田原観光協会
「電力王」と呼ばれた実業家であり、数寄茶人としても高名であった松永安左ヱ門の古美術品を一般公開するために建設した施設。手入れの行き届いた庭園は「日本の歴史公園100選」に選ばれ、不在溢れる建物と、赤や黄色に染まった紅葉を楽しめるのが魅力です。

  ■松永記念館
住所：神奈川県小田原市板橋941-1
電話：0465-22-3635
営業時間：茶室(利用有料) 9：00～14：00/展示室 9：00～17：00
定休日：年末年始（12月28日～1月3日）
駐車場：20台
  ■奥湯河原/11月中旬～12月上旬
/箱根登山バス「奥湯河原」下車すぐ

出典：aumo
老舗旅館が立ち並ぶ温泉街である湯河原エリア。日常の喧騒を忘れさせてくれる奥湯河原は「池峯 もみじの郷」とも呼ばれるハイキングコースになっており、紅葉を堪能しながらハイキングを楽しむことができます。約540本のイロハモミジと鳥のさえずりが広がる湯河原で、日々の喧騒から離れ温泉で疲れを癒してみませんか。

  
バスの折り返し場所や街灯との紅葉も映えますね！

出典：湯河原の歩き方  
11月中旬～下旬は湯河原温泉協会主催で、もみじの郷お茶室でお抹茶をいただきながら庭園のもみじ鑑賞ができるイベントが開催されます。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
■奥湯河原バス停付近

住所：神奈川県足柄下郡湯河原町宮上
アクセス：箱根登山バス「奥湯河原」下車すぐ
■強羅公園(箱根)/ 10月下旬～11月中旬

伊豆箱根バス中強羅入口から徒歩12分
 
出典：阪急交通社
箱根強羅公園は一年を通じて様々な花が咲く、花の名所として知られております。その中でも桜、つつじ、あじさい、モミジは、 園内全体を彩り、四季折々の美しい庭園を楽しむことができます。
■強羅公園
住所：神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300営業時間
駐車場：あり(有料)
ライトアップ：あり
■丹沢湖/11月上旬～11月下旬

富士急湘南バス「丹沢湖」下車
  
出典：観光かながわNOW
神奈川の景勝50選に選定されている丹沢湖。湖畔の展望台からは富士山も見ることができ、"富士山×丹沢湖"のコラボレーションはまさに絶景！！紅葉シーズンは、周辺の山々が赤・黄・オレンジ色に染まり丹沢湖に映り込む様を、ボートから楽しむ紅葉狩りはいかがでしょう。 

出典：山北町観光協会
丹沢記念館にて有料貸し自転車を利用し、湖畔をサイクリングするのもオススメです。中でも、関東の富士見100景である千代の沢園地は鮮やかな紅葉がいっぱいに広がる人気の撮影スポットです。
■丹沢湖・ダム広場公園
住所：神奈川県足柄上郡山北町神尾田
電話：0465-78-3415（丹沢湖記念館）
駐車場：無料

出典：山北町観光協会 
2023年には中川バーベキューセンター前の広場で、西丹沢もみじ祭り【千人鍋】が5年ぶりに開催されました。1000人鍋とは会場に設置される約100台の大鍋を10人で囲む賑やかなイベント！猪肉や地元産の野菜がふんだんに使われたボリューム満点の獅子鍋と共に紅葉を楽しんではいかがでしょうか。

今年の開催は11月16日(土) 事前申し込み制なので ぜひチェックして！
■山北町観光協会
住所：神奈川県足柄上郡山北町山北1840-15
電話：0465-75-2717
■超穴場スポット！長泉院/11月上旬～11月下旬 

富士フイルム南門／箱根登山バス)徒歩28分

出典：aumo
『長泉院』はアクセスが複雑な分、混雑を避けたい方にはもってこいの穴場スポット。階段を上がると目に入る門をくぐり、赤や黄色の紅葉の景色が広る眺めは圧巻！どこを切り取っても絵になるほどの絶景を静かに楽しめるのは何とも言えない贅沢。友人や恋人、家族との大切な時間を過ごしたい方に特にオススメです。かなり奥地になるので車での利用をおすすめします。

  ■長泉院

住所：神奈川県南足柄市塚原4440
■パワースポット 大雄山最乗寺/11月中旬～11月下旬    
温泉後の立ち寄りや、初詣でも多くの参拝客が訪れるパワースポット「大雄山最乗寺」。
敷地がとにかく広く、お堂も複数個あるため見どころが満載です。
特にパワースポットと呼ばれる「清心の滝」は、夕陽に春のしだれ桜や夏のあじさい、冬の雪景色といつなんどでも訪れたくなる、大切にしたいスポットとなるハズ。
御朱印は2種あり、オリジナリティの高さが人気

天狗伝説も伝わるこの場所には、多くの天狗像を見つけることが出来ます。

 
見どころが多いため時間の余裕をもって足を運んでくださいね。
■大乗山最乗寺
住所：神奈川県南足柄市大雄町1157
出典：大乘山最乗寺

■600円で1日乗り放題 うめまる号(週末のみ)

 

うめまる号は箱根登山バスが毎週土・日・祝日の通年運行しており、小田原の主要・隠れ観光スポットや商業施設を回ってくれるの1日600円のフリー乗車券。特に豊臣秀吉が小田原征伐の際に築いた石垣山一夜城に停車する公共
交通機関は『うめまる号』だけなので、石垣山一夜城に行かれる方にはオススメです。
【注意事項】
※1日フリー乗車券は現金のみのお支払となります。

1.小田原駅(東口１番バスのりば) →2.めがね橋（小田原城馬出門・小田原市観光交流センター）→3.箱根板橋駅→4.一夜城歴史公園（ヨロイヅカファーム）→5.小田原漁港（おさかな通り）→6.JR早川駅（早川臨時観光案内所）→7.小田原文学館前→8.小田原城藤棚観光バス駐車場→9.幸町（かまぼこ通り、小田原宿なりわい交流館）→10.小田原駅（降車専用）→11.ミナカ小田原（降車専用(最終4便のみ)

時刻表はこちら
うめまる号で巡るおススメコース-NPO法人小田原ガイド協会

 

---

■あなたにおススメの記事
箱根の秋を満喫するモデルコース - 箱根ナビ
城址公園内の開花状況 | お知らせ | 小田原城【公式】

■こちらの記事もチェック
風景撮影におすすめのカメラ10選
紅葉の撮り方解説カメラと旅するWebメディア
  （※2024年の情報です）
■小田原のグルメ情報
うなぎの名店「うなぎ亭 友栄」
究極の海鮮丼「五鉄」
小田原の名物！話題沸騰中の「アジフライ」