満開の桜と10種のご当地おでんを楽しむ!「小田原おでんサミット 2025」完全ガイド
「かながわの名産100選」であり、小田原の観光名物の1つである「小田原おでんサミット」が2025年4月5日(土)~6日(日)、小田原城址公園 二の丸広場で開催されます!
出典:小田原おでん会公式Facebook
「小田原おでんサミット2025」とは?
年間を通じて多くの観光客が訪れる小田原城址公園。こちらで春のお花見シーズンに開催される「おでん」のお祭りが「小田原おでんサミット」です!全国各地のご当地おでんが小田原城に集結し、多様なおでんと出会える人気イベントで、2025年は、特製の梅みそで味わう「小田原おでん(神奈川県)」をはじめ、大正時代から伝わる「静岡おでん(静岡県)」、じゃこだしが特徴の「舞鶴おでん(京都府)」、カキのうまみが利いた「塩釜おでん(宮城県)」など、10種類のご当地おでんが楽しめるそう!なお、一般の方のアイデアをもとに、新しいおでん種を創りだす「小田原おでん種コンテスト」の最終審査会も行われるので(小田原おでん種のアイデア募集は平成28年12月31日(土)に締め切られています)、順にご紹介していきますね!
小田原市役所公式サイト
■会場 二の丸広場への行き方
出典:ODAKYU VOICE
「小田原おでんサミット」の会場は、小田原駅方面からお堀端通りを進み、最初に見える「学橋」(正面入口より手前)から入るルートが近道。「小田原おでん」ののぼり旗を目印に学橋を渡ると、そこの先が二の丸広場です。
出典:小田原城公式サイト
出典:ライブドアブログ
おでんサミットは、例年、春・冬2回の開催ですが、どちらも「小田原城骨董市」が同時開催されています。おでんが美味しいのはもちろんですが、こちらの骨董市を目当てに来る方も多いんです。
出典:amebro
■いざ!小田原おでんサミットへ
・そもそも、小田原おでんって?
出典:ザクロ
小田原おでんブースでは、例年15種類以上のおでん種から、好きな5種を選ぶスタイル(小田原おでんブースのみ)。小田原おでんの特徴はまず、小田原産のおでん種を使うこと。海産物を用いた練り物の街である小田原には、小田原蒲鉾組合に所属する小田原の老舗蒲鉾店13社をはじめ、 豆腐屋、こんにゃく屋、八百屋、精肉店など様々な地元商店が「小田原おでん」のために毎年オリジナル の種を創り出していて、【かながわの名産100選】にも選ばれている小田原名物のひとつなのです!
出典:蒼い海ブログ
そして、アクセントとして、小田原特産の梅味噌が添えられています。この梅味噌は、小田原の名産である梅と、白味噌・砂糖を混ぜたもので、ほのかな酸味と甘みのあるコクが楽しめるのが大きな特徴です。
出典:号外NET
小田原のかまぼこは、すり身にグレを使うのが特徴!高級なグレをた~っぷりと使うことで独自のぷりぷり触感を生み出しています。すり身から最高の旨みが出るため、だしは昆布・かつお節・塩のみ!シンプルな柄、おでん種の一つ一つの旨みが際立ち、そこに梅みそが加わると、他の追随を許さない、老若男女問わず愛される小田原市民のソウルフードとなります♬
小田原おでんと練り物については→こちらの記事もどうぞ
出典:カナロコ
当日配布されるおでん種の一覧から、お好きな5点をお選びくださいね。開店直後から12時までが、混雑を避けられますのでスタートダッシュはお早めに!
続いて、他府県9つのおでんをご紹介します。
・ぴりっと!旨甘じょっぱ~い 【青森生姜味噌おでん】
出典:青森おでんの会
青森おでんの特徴は、大きくて四角い天ぷら=大角天(だいかくてん)が入っていること。薄くてペラっとしたさつま揚げの、生姜の効いた津軽味噌だれをかけたもの。生姜のピリッとした刺激と長期熟成により角のとれた甘じょっばい味噌が、おでん種の旨みを引き立てます。小田原同様、海鮮の豊富な青森。大きな焼き目の付いたぼたんちくわも、ぜひ味わってみて。
・コラーゲンとかつおの旨みがとろける 【沖縄おでん】
出典:テンポスター
沖縄おでんのベースは、小田原おでん同様かつお節です。沖縄ではあっさりとしたかつおだしをベースにしているお店が多く、意外なことにかつお節の消費量が全国1位!かつおで取っただしに、味付けは塩のみ。そこにメイン具材の豚足(テビチ)が入ります。からしではなくマスタードで食べるのも特徴的!クタクタになるまで煮込んだ昆布がだしに溶け、テビチや昆布などの旨みがた~っぷり凝縮されている沖縄おでんは、コク深くとろみがあります。もう一つ特徴的なのは、葉物野菜。レタスやチンゲン菜、小松菜などが添えられていて、最後まであっさり食べられる工夫がされています。
・コクうま まろやかだし【静岡おでん】
出典:テンポスター
静岡おでんの大きな特徴といえば、しっかりとした濃い色のつゆ。牛すじや豚モツからとっただしに、濃口しょうゆを入れて作られます。日々継ぎ足しながら作られるため、おでんの色がだんだん黒くなっていのですが、食べてみると意外とあっさり。まろやかな味わいなんです。また、黒いはんぺんが杯っていたり、青のりや削り粉をかけて食べるのも特徴で、静岡ではおでんは学校近くの駄菓子屋さんでも売られているそう。1本ずつ串に刺さっているので、こどもや学生さんがおやつ代わりにも親しまれています。
・ごくごく飲める!2色の【若狭おばま鯖おでん】
出典:号外NET
「昆布ベース正統派おでん」「トマトベース和風イタリアン」の2種類が販売された変わり種。かつて、鯖の漁獲量ナンバーワンを誇った、「さばの巾着網漁」。小浜の鯖文化の象徴となるアイテム きんちゃくが、しっかりとおでん種にも採用されています。ダシは、福井県立大学が開発した鯖魚醤『鯖しょうゆ』を採用。鯖の内臓から旨味だけを抽出する特殊な製法で、魚醤特有の臭みが極力抑えただしが『鯖おでん』のベースとなっています。特に、トマトベースのイタリアンおでんは、最後の一滴まで飲み干したくなる旨みの固まりなので、この機会に逃さずお試しください。
・東京北区おでん
出典:東京おでんだね
「北区おでん部」の発足は2010年。東京のB級グルメを考えた際に、特徴的なおでんを出すお店が多いことから発足されたそう。「北区おでんに定義はありません。いろんなおでんを食べられる街、それが北区」秩父水系の伏流水や荒川など、良質な水に恵まれていた北区には豆腐やおでん種のお店がく、ものづくりの街として工場が多く、そこで働く人たちの憩いの場として屋台おでんがまちの味として広がったそう。北区おでんに、ほぼ入っているのが「ちくわぶ」。東京23区で唯一の造り酒屋「小山酒造」の丸真政宗をお供にどうぞ!
・讃岐うどん&おでん
出典:ゆくい三線サークル
香川県といえば「うどん県」として、その名をとどろかせていますが、香川のうどん屋では、ほとんどの店舗で夏・冬、季節に関係なくおでんが置かれています。香川の強度料理イイダコが入っているのが特徴で、 だしは煮干しやトビウオを干した「焼きあご」こちらに、白みそをつけて食べるのが香川流!
小樽味噌おでん
出典:号外NET
小樽のおでんは、意外にも夏の海で食べる定番アイテム!の海水浴場の海の家で必ずある定番メニューが味噌おでんだそう。ホクホクのじゃがいもに甘めの味噌だれが合う~★イカ耳も定番らしく、やわらかく仕上がっていて、お子様にも人気!
舞鶴おでん
出典:Trip Editor
舞鶴おでんは、香川県と同じく、昔からカタクチイワシなどの煮干しを「じゃこ」と呼び、出汁をとる文化があり、おでんのだしも「じゃこ出汁」。これに、舞鶴特産のちくわやてんぷら・卵・こんにゃくに、京の伝統野菜「佐波賀大根」が入っているのが特徴。シンプルながら具材にこだわりがあります。
塩竃おでん
出典:公益財団法人仙台市産業振興事業団
塩釜おでんの特徴は、なんといっても「牡蛎だし」を使っていること。透き通った牡蛎だしのおでんは、上品さのなかにコクがあるうまみが特徴。今ではおなじみとなった、「おでん種セット」を考案したのは、宮城県塩釜市の阿部善商店。自慢の揚げかまぼこを使った先駆者として自信の感じられるおでんに仕上がっています!
金澤おでん
出典:号外NET
石川県は、人口ひとりあたりのおでん店の軒数が全国トップクラス!50年以上も続く老舗が多く、金沢らしい美味しい彩りが目を引きます。県民に愛される「金沢おでん」の特徴は、地元ならではの食材を取り入れていること。赤いうずまきのかまぼこの「赤巻」や、名産の車麩、油揚げに鶏ひき肉やみじん切りの玉ねぎ、にんじんなどを混ぜ合わせた肉だねが詰まった「肉いなり」が、だしの旨みをいっぱいに吸い込んでいますよ。
新潟雪国おでん
のあるコクが楽しめるのが大きな特徴です。
出典:Komachi Web
新潟雪国おでんはスープに豆乳を使用。新潟県はかまぼこ生産量が全国2位を誇る練り物大国!県内の練り物消費量を増やし、ご当地グルメになるようなものを作ろうと県の蒲鉾組合が開発したのが「新潟雪国おでん」です。雪国を連想させる白いスープが優しい味わいとなっています。
石巻おでん
出典:石巻観光協会オンライン
石巻が発祥とされる「ぼたん焼ちくわ」「豆富天」「サバ天」「三陸産の結び昆布」などを、サバの中骨からエキスを抽出した「サバだし」で煮込んだ、石巻の風土愛がたっぷりのおでん。「石巻おでん」は金華サバのだしを使っているのが特徴で、味わい深いサバのだしと、明治から続く練り物の旨みが溶け込んでいます。
■楽しみは おでんだけではない!
小田原おでん種コンテスト
お楽しみイベントとして、「小田原おでん種コンテスト」最終審査が行われます。来場者も投票に参加できるので、どんなアイデアが集まっているのか見てみるのもおススメ。今回のテーマは「魚をつかったおでん種」。
出典:じゃじゃ嫁日記
多様な飲食ブース
全国のおでんだけでなく、各地の地酒や名産品が合わせて出店されるもの、楽しみのひとつ。ビールや地酒に、小浜の焼き鯖寿司やホルモン、キッチンカーが並びます。出典:じゃじゃ嫁日記
満開の桜と共に、ご当地の美味しいものとパフォーマンスを存分に楽しんでくださいね。
今回は、春満開の小田原城で楽しむことが出来る「小田原おでんサミット 2025」の詳細を特集しました
■こちらの記事もおススメ