地元民が溺愛する小田原の人気グルメ!柳屋ベーカリーの「薄皮あんぱん」
こんにちは!ママライターのayaです
冬も大寒を越え、季節は春に向かっていますが、まだまだ寒暖差の激しい日が続いています。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
こんな日は、甘~いスイーツグルメでほっこりしたいですね。本記事では、いつの季節でも、誰にでも喜ばれること間違いない、小田原の名物グルメ「薄皮あんぱん」についてご紹介します! 美味しいあんぱんを食べて、寒~い季節を明るく乗りきりましょうね!
◎小田原市民おすすめグルメ『薄皮あんぱん』
小田原の名物グルメというと、アジフライや海鮮丼など海の幸を思い浮かべる方も多いと思いますが、実はあんぱんも小田原の隠れた名物であることをご存じでしょうか?
今回の記事では、小田原で味わうことができるスイーツグルメ柳屋ベーカリーのあんぱんの魅力と、その楽しみ方をご紹介します。
売り切れ必須!あんぱんの名店【柳屋ベーカリー】
出典:レトロに恋して
小田原駅から歩いて15分ほどにある「柳屋ベーカリ」さん。小田原城址公園から歩いて3分ほど、国道1号線沿いにあります。創業1921(大正10)年!100年以上の歴史がある老舗パン屋さんで、お店も素敵な雰囲気です。
柳屋ベーカリーとは?
出典:小田原おいでだより
3代にわたり100年続いてきた柳屋ベーカリーさんは、当初給食や駅弁のサンドイッチ用のパンを製造するパン屋でした。古くは箱根に駐留していたドイツ軍にパンを届けたり、給食用のパンを作っていたこともありましたが、昭和51年から米飯給食が始まった影響で、パンの需要が減ってしまったそうです。
出典:小田原おいでだより
そこで、1992年(平成4年)当時の店主が小田原に活気を取り戻したいと新しいグルメ商品の開発に奮闘。お母様のご実家が温泉宿さんだったことから、温泉まんじゅうを参考に薄皮あんぱんを開発!すぐに看板商品となり様々なあんで多くの「薄皮あんぱん」を開発し、今では常時12種類ほどのあんぱんが並ぶ、小田原グルメの名店になりました。
今では毎日800〜1200個ものあんぱんを手作りしているそうです!!
皮とあんこの割合は、8:2。パンというよりも和菓子のよう。断面も美しい!
餡がどっしり詰まったあんぱんですが、ペロリと食べられる爽やかな甘みで、いくつでも手が伸びちゃいます。
お一人で10個以上の購入は当たり前!
出典:湘南人
また、柳屋ベーカリーさんはパン屋さんなので、あんぱん以外にもクリームパンやカレーパン、メロンパン、シナモンロールやクッキーなどグルメパンのラインナップが豊富!
多くのお客様のお目当ては「あんぱん」で、商品の8割はあんぱんが並びます。ですが週末の昼過ぎには全てのパンが売り切れ!なんて日もあるそう。グルメ好きの観光客が集まるお店というよりは、地元に愛されたお店で、平日でも客足が途絶えることがありません。
欲しい商品があれば、前日迄に予約の電話を入れれば、取り置きしておいてくれるとのことなので、確実にゲットしたい種類があるグルメさんはぜひ予約を!
出典:トリップアドバイザー
定番は
・つぶしあんぱん
・こしあんぱん
・栗白
・うぐいす
・宇治抹茶
・大正金時
・桜白(しろあん)
・いも
・赤しそ(白あん)
・まぼろしの黒豆
この日は季節商品の
・栗きんとん
・ずんだ
がありました。
お土産にちょうどいいと、全種類購入する方もいて、柳屋ベーカリーの薄皮あんぱんをメインに小田原へ来る方も少なくありません。
グルメな芸能人が差し入れにされることも多いそうですよ。
出典:エキテン
てのひらサイズの中には餡がぎっしり!
早い時間に品切れしてしまうので(午前中必須!)、逃したくない種類はぜひご予約を。
駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用してくださいね
▶柳屋ベーカリー近くの安いコインパーキングはこちら
柳屋ベーカリー
小田原市南町1-3-7
TEL:0465-22-2342
営業時間:10時〜16時
※売り切れ次第終了(事前の電話予約可)
定休日:日曜・ゴールデンウイーク・年末年始
駐車場:なし
TOP画像出典:鈴廣かまぼこ
地元からも県外からもファンが多い、柳屋さんの薄皮あんぱん
小田原屈指の観光スポット「小田原城」からも徒歩で回れます。
出典:小田原市役所
ぜひ、小田原へお越しの際はお立ち寄りくださいね。
小田原で楽しめる食べ歩きグルメについては、過去の記事で詳しく紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。
参考記事:小田原観光で食べ歩き!人気店から穴場までおすすめのグルメスポット20選
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