昭和レトロを満喫!小田原で女子旅まとめ
東京都内から日帰りで行ける小田原市は、歴史や文化の街として人気が高まる注目のエリア。
今回は、小田原で昭和レトロを感じられるスポットを徒歩や公共交通機関で巡る一日コースをご紹介します。
目次
- レトロスポットが満載!おしゃれ横丁商店街を探索
- ここは外せない!小田原城内で豆汽車に乗る
- 歴史的建造物でしっとりランチ
- 小田原名物「かまぼこ通り」で食べ歩き
- 一日の疲れを癒す 絶景&足湯
1.レンガの小径で昭和風情を楽しむ
路地裏に隠れた可愛い!お洒落横丁商店街
出典:小田原市商店街連合公式サイト
小田原駅東口から東へ徒歩2分。
城下町の風情を残す錦通りを進むと、突如「おしゃれ横丁」の看板が現れます。
出典:食べログ
映えスポットが各所にあるのでシャッターを切る手が止まらない。
小田原城址公園から移設されたティーカップは実際に座って撮ることが出来ます。
歩いているだけでどこか懐かしい印象を与えてくれる「おしゃれ横丁」をそのまま進むと
小田原にゆかりのある北条氏の墓があり、若者たちに人気の「幸せの鈴」が納められています。
「幸せの鈴」は周辺の一部店舗から持ち帰ることができ、願いをかけ、それが叶うとこの場所に返しにくるというもの。
この場所が幸せでいっぱいになりますようにという優しさが詰まった素敵な場所でした。
出典:小田原市商店街連合公式サイト
2.プチプラがたまらない!小田原城内で見つかる昭和レトロ
80円で楽しめる?!”こども遊園地”
出典:小田急のくらし
小田原駅徒歩10分、小田原城内にある「こども遊園地」は
入場無料とお財布に優しく、豆汽車とバッテリーカーは80円とリーズナブル。
一番人気の豆汽車は、蒸気機関車型の先頭車両に、かわいい客車が3両連結されていて1回の乗車で遊園地内を2周楽しめます。
こども遊園地
小田原市城内6-1
営業時間 9:00~16:30
休園日はHPでご確認を
■報徳二宮神社内“きんじろうカフェ”でひと息
小田原城に隣接する報徳二宮神社は、「薪を背負って本読む少年」で有名な二宮金次郎を祀る神社。
境内にある報徳の杜『杜のひろば』には江戸時代に金治郎が食べていた「呉汁」などが楽めるきんじろうカフェ、ステーショナリーやお菓子などのオリジナルグッズや地域の逸品の販売がある「Café小田原柑橘倶楽部」が併設されておりチョイ寄りにうってつけ。
オープンテラスで鳥のさえずりや、季節の風を感じながらひと息つこう。
出典:報徳会館公式
小田原城址公園 報徳二宮神社内
3.歴史的建造物で味わうランチ
清閑亭で小田原食材を伝統工芸品と共に
出典:小田原別邸料理 清閑亭 公式
清閑亭は、明治時代に活躍した黒田長成(ながしげ)侯爵の別邸として、1906年に建設。小田原城の南に位置しており、晴れた日は母屋から真鶴半島や大島を望む相模湾や箱根山を一望できます
清閑亭2階及び庭園は、無料で開放されているので自由に見学可能。
2階はワークショップの開催や、小田原産の食材や小田原の伝統工芸品などを使用した料理の提供も。
清閑亭(旧・黒田長成別邸)
神奈川県小田原市南町1-5-73
【昼の部】午前11時から午後3時
【夜の部】午後5時から午後9時まで※蔵カフェは、午前11時から午後5時まで
4.小田原名物を食べ歩き!
かまぼこ発祥の地“かまぼこ通り”を散策
出典:小田原市観光協会
小田原城から徒歩15分
小田原名物のかまぼこが買える「かまぼこ通り」は、かつて魚市場だった場所。干物屋、鰹節屋、飲食店などが並び、歩きながら食べられる練り物やおでんが楽しめます。
出典:小田原市商店街連合公式サイト
特にかまぼこやさつま揚げはお店ごとに味や形、食感など各店それぞれの特徴があり、食べ比べながら自分の推しを見つけるのが楽しい。
5.小田原城を望む夜景
ミナカ小田原 屋上庭園&足湯
出典:yakei.jp
小田原駅に戻り、帰路に着く前には駅前複合施設「ミナカ小田原」へ。小田原駅東口を1階まで降りたら、右へ進むとミナカ小田原入口のエスカレータ―が見える。グルメやお土産が揃う便利な施設な上、14階に無料の「展望足湯庭園」があるので、一日の疲れをゆっくり癒して帰れるのがうれしい。
足湯に浸かりながら小田原駅から西湘バイパス方面の夜景、エレベータ付近からは北側の視界が広がり、南にはライトアップされた小田原城も楽しめる。
足湯は19時までなのでお土産を物色する前に忘れず立ち寄って。
出典:ミナカ小田原公式
小田原から小田原城周辺は見どころいっぱい!
小田原観光の主要スポットとなる小田原城周辺は、徒歩で回れるスポットが満載!気軽に足を運べるのが最大の魅力です。
この週末は昭和レトロを満喫する一日を過ごしてみませんか
楽しい旅の参考にしていただけたらうれしいです