レトロな小田原建築探訪！part2
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小田原城の一部！？ 二の丸観光案内所
昭和8年（1933年）に竣工したこちらの建物は、小田原町立図書館として活用され
まるで小田原城の一部かと思わせる造りになっているのが特徴です。
現在は、二の丸観光案内所として、小田原への観光客を迎え入れてくれる施設として賑わっています。
外観に和風モチーフが採用されたのは、城内という立地を意識してのことで、
保存状態が極めて良く、当時のままのガラスや階段の手すりや支柱などが残る貴重な建設物です。
当時の面影をよく残す室内は、和と洋のモチーフが綺麗に融合しています。
アニメ『ラブライブ！』の聖地 JR根府川駅
今は見ることが少なくなった、こちらの木造駅舎は大正12年(1924年）に竣工し、
東海道本線では希少になりつつある戦前の駅舎の一つになります。
小田原鉄道の歴史を物語る建築でもあるとともに、近年はアニメの舞台として有名な駅となりました。
全国から熱心なファンが”聖地巡礼”に訪れ、以前とは違う賑わいを博している。
この駅の魅力は、木造建築だけではなく、
駅から見える夕日と相模湾の美しい眺望にあります。
他にも、初日の出の名所としても有名で、”海の見える駅”として、
鉄道ファン・地元民からも人気が高いとされています。
訪れる時間によって、エモさが溢れる魅力のある木造駅舎です。
ぜひ小田原に訪れる際には、足を伸ばして訪れてみてください！
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