【小田原で鍋めぐり】海鮮鍋・もつ・おでんまで地元の味を堪能
こんにちは!食べ歩きと温泉巡りが大好きなWEBライターです。
寒い季節になると、体の中から温まる鍋料理を求めて小田原に足を運ぶことが増えます♨️
小田原駅周辺には、新鮮な地魚を使った魚介鍋やもつ鍋、おでんまで、バラエティ豊かな鍋グルメが揃っています。駅チカのお店が多く、観光の合間や日帰り旅行でも気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。これからの季節は、友人や同僚との忘年会にもぴったりですよ🎶
この記事では、地元ならではの食材を使った魚介鍋からレトロな居酒屋で囲むカジュアル鍋、さらには小田原伝統の出汁が自慢のおでんまで、小田原で味わえる多彩な鍋の魅力をたっぷりご紹介していきます!
それでは、小田原市内で「鍋」を主役に据えた名店を、それぞれの特色をふまえながら詳しく見ていきましょう!
魚介鍋の聖地 — 小田原 ととや
最初にご紹介するのは、小田原駅から徒歩ですぐの場所にある 「小田原 ととや」 。このお店は新鮮な地魚を使った鍋メニューが自慢の居酒屋です。特に人気なのは 「金目鍋」と「鯵鍋」。金目鯛や鰺は、出汁にくぐらせると柔らかい身が自然にほろほろと広がり、一口食べるだけで、上品な甘みと旨みがじんわり広がり絶品です!
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画像引用:小田原 ととや
店内は落ち着いた居酒屋風で、店主が鍋を一人ずつ丁寧に準備してくれるスタイルなので、一人旅でも少人数でも気兼ねなく立ち寄れるのが嬉しいポイント!また、鍋を中心に、旬の魚料理と飲み放題がセットになったコースもあり、グループや宴会でも小田原ならではの鍋時間が楽しめます。
予算は平均で3,000円程度と、鍋を含めた内容としてはコスパが良く、地元客や観光客からも高く評価されています。人気の鍋は出汁がなくなり次第終了となることもあるため、特に金目鍋などを狙う場合は 事前予約がおすすめです💡
魚介鍋を堪能できる — 魚菴
もう1店、金目鍋が美味しい小田原の和食店といえば、「魚菴」。こちらのお店も地元で獲れた新鮮な魚介を活かした料理が自慢の名店です。鍋料理では、金目鯛を使った「金目鍋」が人気で、魚介の旨みをじっくり堪能したい時にぴったりの一品です。
魚菴の金目鍋は、金目鯛の旨みがしっかり出た出汁で煮込まれ、魚本来の甘みや風味が際立っています。出汁だけでも十分に満足できるほど濃厚で、魚介好きにはたまらない鍋です。

画像引用:魚菴
宴会プランでは、鍋を中心に一品料理や魚料理も楽しめるコースが用意されており、少人数から中規模の宴席まで対応可能。落ち着いた和空間の店内は、観光の合間にゆったりと鍋を囲むのにも最適です。
魚介鍋がお好きな方にとって、魚菴の金目鍋も小田原で訪れたい名店の一つ。新鮮な海の幸をじっくり味わいながら、心も体も温まる時間を過ごせます。
博多もつ鍋を小田原で — 小田原居酒屋 シン・はかた商店
続いては、博多スタイルのもつ鍋を楽しめるお店「小田原居酒屋 シン・はかた商店」 です。このお店は、小田原駅から徒歩3分とアクセス抜群で、観光で小田原を訪れた方でも気軽に立ち寄れ、地元客にも人気の居酒屋となっています。
鍋のバリエーションが豊富なのも魅力で、醤油、塩、味噌の3種類のもつ鍋から選べます。また、「ねぎ豚つゆしゃぶしゃぶ」などの変わり鍋もあり、好みに応じてチョイス可能です。鍋の味わいは本格的で、ぷりぷりの国産もつとコクのあるスープが絶妙にマッチ。冬の小田原観光の締めに、心も体も温まる一杯です。
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画像引用:小田原居酒屋 シン・はかた商店
コース料理も充実しており、例えば 「無制限飲み放題+もつ鍋+おまかせ5品」(税込2,980円・1日5組限定)というお得なコースは、鍋をメインに宴会や友人との集まりを楽しむのにぴったり!また、20〜30人まで対応できる個室もあるため、会社の飲み会やグループ観光の締めにも利用されています。
営業時間はランチから夜22時台まで対応しており、予算は3,000円〜3,999円程度とコスパも抜群!無制限飲み放題の強みがあるので、鍋をじっくり楽しみながら、観光や旅行の余韻を味わうことができます。
昭和レトロ居酒屋で鍋もOK — 湘南大衆横丁 小田原店
小田原駅からアクセスしやすい場所にある 「湘南大衆横丁 小田原店」 は、昭和レトロな雰囲気を楽しみながら鍋を味わえる居酒屋です。入りやすい雰囲気と駅近という立地から、観光帰りやグループ利用にもぴったりです。
店のコンセプトは、朝どれの地魚や地酒、焼き鳥などを昭和レトロな酒場風の空間で楽しむこと。鍋メニューも充実しており、定番のもつ鍋から、明太もつ鍋、韓国キムチもつ鍋、肉味噌もつ鍋まで多彩なバリエーションが揃っています。さらに、地魚を組み合わせた鍋コースもあるため、小田原らしい海の幸と鍋を一度に楽しむこともできます。
宴会やグループ利用にも強く、貸切は50〜80名まで対応可能!コース料理+飲み放題を組み合わせれば、鍋を中心にした大人数の宴会もスムーズに楽しめます。
予算は通常利用で平均2,500円、宴会利用では3,500円程度。昭和ノスタルジーを感じながら、カジュアルに鍋を楽しめる点が、湘南大衆横丁 小田原店ならではの魅力です!
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画像引用:湘南大衆横丁 小田原店
鍋料理の原点、おでん — 小田原おでん 本店
最後にご紹介するのは、小田原の伝統を感じられるお店「小田原おでん 本店」 。こちらのお店は、鍋料理の原点とも言えるおでんを楽しめるお店です。おでんは鍋とは異なるかもしれませんが、鰹や昆布の旨みが効いた出汁で具材をじっくり煮込む点は、鍋の文化と通じるものがあります。小田原らしい食体験として、ぜひ訪れたい名店です!
小田原おでんでは、小田原の老舗かまぼこ店11社の練り物をおでん種として使用しており、それぞれの素材の風味が出汁に染み込み、深い味わいを生み出しています。出汁は鰹と昆布をベースにしっかりした旨みが特徴で、練り物一つひとつの個性を引き立てる味わいです!
店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席に加えて、お茶室風の個室(6名)や、はなれ(8〜15名)も完備。観光客がゆったりと食事を楽しむのに最適な空間です。さらにおまかせ5品セットなどのテイクアウトも可能なので、旅の途中でも小田原おでんを気軽に味わうことも!
小田原の地元食材を活かしたおでんは、観光客にとって「地元の伝統鍋料理」としても楽しめる一品です。おでんを単なる軽いつまみとしてではなく、鍋の文化と同じようにじっくり味わうことで、旅の体験がより深く、印象的なものになります。
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画像引用:小田原おでん 本店
まとめ
いかがでしたか?
小田原の鍋グルメは、魚介鍋、もつ鍋、おでんなど多彩なジャンルがそろっていて、旅行者のニーズにも地元の食文化にもぴったり合っています。駅近の居酒屋から伝統の老舗まで、どこも小田原らしさあふれる鍋体験を提供してくれます。
もしこの記事を読んで「小田原で鍋を味わいたい」「次回の小田原旅行で鍋旅を組み込みたい」と思ったら、ぜひご紹介したお店をチェックしてみてください!小田原であったかい鍋時間、きっと忘れられない思い出になるはずです