小田原を楽しむ総合情報マガジン|小田原ナビ

小田原の名物かまぼこの魅力に迫る!「鈴廣かまぼこの里」でかまぼこづくり体験!

シェア
 

皆さん、こんにちは!

小田原WEBライターです!

 

今回は、小田原の名物「かまぼこ」についてご紹介します。

 

小田原かまぼこは、伝統的なかまぼこづくりから生み出される美味しさとその品質から地元に強く根付く食品です。

 

記事では、小田原かまぼこの魅力について迫っていきます!✨

 

ぜひ、記事を読んで小田原のかまぼこを食べに足を運んで見て下さい!🏃‍♀️





 

かまぼこってどうやって作られているの?

出典:鈴廣かまぼこ

 

かまぼこは、魚のすり身を原料とし、蒸したり焼いたりして作られる練り製品です。

高タンパク質であることに加え、低脂肪でかまぼこは消化が良い食材です。

 

実は、すごく健康的な身体づくりに向いている食品なんです!💪



 

さらに小田原かまぼこは、特に新鮮な魚を使用しているため、風味が豊かでコシのある食感が楽しめます。また、保存料を使わず、自然の素材だけを使い製法にもこだわっています。



 


他とは何が違う?小田原のかまぼこの魅力とは

 

出典:鈴廣かまぼこ

 

小田原のかまぼこは、相模湾が近く魚がよく獲れたこと、箱根丹沢山系を水源とするミネラル豊富な水に恵まれていることから、かまぼこづくりに適した環境でより身が引き締まった魚のうまみが感じられるかまぼことして人気を博しています!
 

そして、かつて東海道の宿場町という多くの人々が行き交う場所であったことから、関西地方で主流の焼きかまぼことはまた違う、江戸好みの蒸しかまぼこが小田原の名物として全国に知られるようになりました💡

写真のように、小田原のかまぼこはつるんとした見た目が特徴の小田原かまぼこです。

 

小田原のかまぼこは、お魚の身をさらし、塩を加えてすり、形をつくって蒸し上げます。

 

シンプルな食べものだからこそ、素材のちから、職人の心や技、ひとつひとつが大切です。

小田原の伝統的製法を守りつつ、次世代へ技を伝えられてきた小田原のかまぼこは、普段のかまぼことはまた違う、かまぼこならではの美味しさがあります。





 

おすすめのかまぼこ紹介

出典:鈴廣かまぼこ

 

小田原かまぼこといえば、「鈴廣かまぼこ」です!

鈴廣かまぼこは、創業以来、伝統を守りながらも新しい技術を取り入れ、常に高品質なかまぼこを今でも提供しています。鈴廣かまぼこのかまぼこは、そのまま食べても美味しく、また様々な料理に使っても風味を損なわない優れた名品です✨

 

鈴廣かまぼこのおすすめ商品には、「あげかま」と「さつま揚げ」があります。

 

あげかまは、ふんわりとした食感とジューシーな味わいが特徴で、おつまみやおかずにぴったり。さつま揚げは、野菜や魚介を練りこんだもので、栄養バランスも良く、ヘルシーな一品として人気があります!

 

どちらも普段食べる、味とはまた異なり本格的な魚の深い味わいを感じることができます。

ぜひ購入してみてください!



 

小田原のかまぼこを味わうなら「かまぼこの里」に行こう!

出典:鈴廣かまぼこ

 

小田原駅より8分。箱根登山鉄道「風祭」駅からすぐのところにある「かまぼこの里」には、かまぼこの歴史や製造工程を学べる「かまぼこ博物館」をはじめ、出来立てのかまぼこが食べられる「鈴なり市場」「鈴廣蒲鉾本店」「カフェ・レストラン」などがあります。


 

お土産や贈り物に喜ばれるかまぼこ・季節限定商品の購入から、かまぼこづくり体験など沢山の体験をすることができる人気の観光スポットです。



 

「かまぼこ博物館」でかまぼこづくり体験

出典:鈴廣かまぼこ

 

「かまぼこ博物館」では、かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室をはじめ、あげかまづくりを職人から教えてもらいながらつくることができます。
 

魚のすり身を板や棒に付けて、かまぼことちくわを作り、自分だけのオリジナルかまぼことちくわを作ってみましょう!

体験終了後には、できたてちくわを食べることができ、かまぼこは蒸し上がった後、お持ち帰りいただくことができます!



 

大人気の体験教室なので、WEB予約は必須です!定員もあるので早めに予約しておくことをおすすめします👍

▼かまぼこ通り

・小田原駅から海方向へ約15分


▼かまぼこの里

・小田原駅よりタクシー利用で約10分

・箱根登山鉄道 「風祭駅」 直結

・箱根登山バス・伊豆箱根バス 「風祭停留所」下車すぐ



 

最後に…

 

出典:リトリップ

 

小田原かまぼこは、江戸時代から続く伝統的な製法と鮮魚でつくられた、小田原だからこそ味わえる一品でしたね。

 

かまぼこを食べることは、多くはないと思いますが、この機会にぜひ小田原の美味しいかまぼこを味わってみてはいかがですか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

シェア

関連するマガジン

人気のマガジン

シェア