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小田原市スマートポール事業開始!

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小田原市におけるスマートポール導入のスタートセレモニーが2024年3月1日、10時30分より華やかに行われました。この歴史的な瞬間には、小田原市長の守屋てるひこ氏、お堀端通り商店街会長の小西正宏氏、小田原市議会議長の大川裕氏、日本電気株式会社(NEC)の知念敏志統括部長が出席し、新たな地域活性化の一歩を記しました。このプロジェクトは、最新技術を駆使したスマートポールを通じて、市民および観光客の生活を豊かにすることを目的としています。

スマートポールは、従来の街灯を進化させたもので、Wi-Fiスポット、緊急時の通報機能、環境モニタリング、デジタルサイネージなど多岐にわたる機能を備えています。これらのポールは、小田原市の安全性の向上、環境監視、市民や観光客への情報提供など、都市生活の質を大きく改善することが期待されています。
 
スマートポールHP https://odawara-navi.com/sp/
 
挨拶する守屋てるひこ小田原市長と大川ゆたか市議会議長
 
本事業は、デジタル田園都市国家構想交付金の採択事業で、地方公共団体の自主的・主体的な取り組みを支援し、地方創生を深化させるための制度です。この構想は、「心ゆたかな暮らし」と「持続可能な環境・社会・経済」の実現を目指しています。具体的には、デジタル技術の実装や地方創生に関連するプロジェクトに交付金が提供され、地方の振興や観光、農林水産業などの促進に貢献することが期待されています。
 

この導入セレモニーは、小田原市のデジタル化とスマートシティ化への取り組みを象徴するものであり、小田原市が目指す持続可能で安全、かつ快適な都市環境の実現に向けた大きな一歩と言えるでしょう。さらに、このプロジェクトは地域経済の活性化にも寄与すると期待されており、小田原市における観光促進や地元ビジネスの支援にも大きな影響を与えることでしょう。

このような先進的な取り組みにより、小田原市は住みやすく、訪れる人々にとっても魅力的な都市へと変貌を遂げています。スマートポールの導入は、ただのテクノロジーの展示ではなく、市民一人ひとりの生活の質を向上させるための具体的なステップです。今後も小田原市は、このようなイノベーションを通じて、都市の持続可能性と住民の幸福を追求していくことでしょう。
 
セレモニー終了後に、守屋小田原市長は、今回同時にスタートされるポイントアプリ「ブラポ」を登録しておりました。
 
 
その後、守屋市長は、街なかに設置されたスマートポールを視察。
フリーWiFiも本日から、小田原駅から小田原城まで開通しました。
そのフリーWiFiの案内シールも貼りながらまちの様子を見て回りました。
 
この事業と「小田原ナビ」が連携して小田原市の活性化を目指してまいります。
今後ともご協力よろしくお願いいたします。
 
守屋市長のブログにも掲載頂きました!ありがとうございます!
 
また、今回の設置企業のNECさんと日本街路灯さんからもプレスリリースが出ました。
日経新聞にも掲載されております。
 
さらに、小田原市さんからも関連投稿がございました。
 
 
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